ユーザー (#1)2008年10月アーカイブ
つぎに扉の切断をします。
こちらも17cm切断します。
切断する部分はどこかというと、
上下端は再利用で残すので、
途中を切り捨てます。
枠は無垢の木材なのですが、
鏡板はMDFという
紙質でした。
鏡板を接合して枠に収めていき、
扉を再生していきます。
ビスケットジョイントは、
枠の接合面を補強する目的で、
埋め込んでいくようです。
こうして部材をそろえて、
箱を再度組み立てていきます。
次にビスケットジョイントを新たに
追加して強固に接合し、
クランプで固定します。
これで分解前と同じ様に
ステップルと釘とで背板を
取り付けていくと、
さあ、再生できました。
最後に作業中についた
細かな傷の修復も兼ねながら、
ワックスで仕上げをし、
洋服ダンスのリフォーム完了!
依頼した人が仕上がりについて
感想を述べられています。
前の家で使っていた時の
ゆがみがなくなったことや、
17cm低くしたことにより
背の低い方でも
手が届きやすくなり、
むしろ大変使いやすくなったとのことです。
ただタンスの扉を切断したことで、
扉の溝が少しずれたようになったことだけ
は残念だったそうですが、
下の方なので
あまり目立たず
結構満足されているようですよ。
今、使っている家具を
引越し先でも使いたい。
でも、入らないだろうなあ・・・
そんな時どうしますか。
新しく購入する方法も
いいのですが、
家具をリフォームする
そんな裏ワザもあるのですよ。
高さを切り詰めるような
リフォームをしてもらえばいいのです。
ではどんなふうにして
作業をされているのでしょうか。
例えば
洋服タンスの高さを
17cm低くしたい
という依頼の場合です。
量販の家具だと、構造は圧倒的に
フラッシュという合板を
中空に張り合わせたものが
多いのです。
まず切断するために、
分解が必要となるので
背板からはずしていきます。